天皇賞(秋)
今日は東京競馬場で、第132回天皇賞(秋)芝2000mがありました。
今回の天皇賞は、天皇賞は天皇賞の、前身エンペラーズカップから数えて、ちょうど100年と言う年でした。(ちなみに、エンペラーズカップのあとは、帝室御賞典→平和賞のあとに現在の天皇賞と言うレース名に改名され現在に至っています。)
また今回の天皇賞は、「天皇賞」では初の天覧競馬になりました。昨年のJRA50周年の時に本当は観戦する予定でしたが、新潟県中越地震があったために、観戦を延期していました。(戦前には明治天皇が観戦していたようです)
さて、今回の天皇賞は1番人気の馬は昨年のこのレースの勝ち馬、『ゼンノロブロイ』横山典弘騎手で、2番人気は『ハーツクライ』C・ルメール騎手で、3番人気は『リンカーン』武豊騎手でした。以下スイープトウショウ、サンライズペガサス、タップダンスシチーの順でした。
レースはキングストレイルが出遅れた以外はまずまずそろったスタートで、ストーミーカフェが逃げてそのすぐあとに、タップダンスシチーに、サンライズペガサスが就けるという展開になりました。タップとサンライズ以外の人気馬は大方、中団から後方と言う展開になりましたが先行馬は思ったほど、差を広げて逃げませんでしたね。
最後の直線になって、早めに先頭に立ったのはダンスインザムードでした。追いかける形で、ゼンノロブロイ、アサクサデンエン等が来ていましたが、ゼンノロブロイが差しきったと思ったときに、ダンスとロブロイの間から、ヘブンリーロマンスが寸前のところでわずかにかわしゴールしました。
今回の天皇賞は前半の1000m通過が、62秒4とG1レースとしてはかなりのスローペースになりました。
こう言う展開になると、最後の直線で典型的な上がりの競馬になるので、後方の馬は厳しい展開になります。また先行馬はどちらかと言うと瞬発力勝負と言うよりも、逃げ込むタイプが多いので、先行馬にとっても後続と差を広げていない分、厳しい展開になりましたね。それを表しているのが、前に行ったストーミーカフェやタップダンスシチー等が着外、後方にいたリンカーン、キングストレイルが後方に沈んだままで、掲示板に載ったの中団にいた馬がほとんどでしたね。
レースの上がりタイムが3ハロンで33.6秒もそうですが、勝ち馬のヘブンリーロマンスは確か、32.7秒とすごい脚を使っていますから、前に行っていた馬にとっても、後方にいた馬にとっても厳しい流れだったと思います。
ただ前走札幌記念G2を勝っているとはいえ、ロマンスが勝つとは驚きでした。それは3連単122万6130円にも現れていますね。
次走はエリザベス女王杯かジャパンカップか、わかりませんが注目したいですね。一方負けたゼンノロブロイに、本調子ではなかったタップダンスシチーの、次走での巻き返しに期待したいです。
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